道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 松山市

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Wellness / Спа, Туризам, Канцеларија на локалната власт

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道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 松山市

DETTAGLI

  • 個室休憩室へ (Област)

     2階の奥には、5つの個室休憩室がございます。各部屋に道後温泉のエピソードを愛媛の伝統工芸の匠が見事な技術で表現。  特別な空間で飛鳥乃湯泉をお楽しみください。

  • 2階 大広間休憩所 (Област)

     2階大広間は60畳の開放的な休憩室です。浴衣と茶菓子で湯上がりのひとときをお楽しみください。  濡縁(テラス)にも出ることができますので、庭園を眺めながら風に当たるのもいいですね。

  • 新・道後温泉界隈之繪圖 (Точка)

     「道後は町全体がひとつのテーマパーク」と言われますが、それを見事に一枚の絵図に落とし込んだのが「新・道後温泉界隈之繪圖」です。  ここに載っている場所にはぜひ足を運んで頂きたいところです。細かな人物まで一人ひとり丁寧に描かれています。

  • 和釘(松山市) (Точка)

     神社仏閣の修復などに欠かせない和釘。  和釘の名人が愛媛にいます。故・白鷹幸伯氏は薬師寺、室生寺、平城宮大極殿など著名な国宝・重要文化財の修復・復元を手がけてきました。飛鳥乃湯泉は息子である興光氏が手がけます。  エントランスを飾る巨大な木版壁画には、道後温泉のシンボルマークである「湯玉」を、和釘で彩ります。

  • 砥部焼 三面壁画(男湯) (Точка)

     湯船を囲む3面には砥部焼の巨大壁画が道後温泉にまつわる和歌の風景を作り上げます。  男子浴室は、山部赤人(やまべのあかひと)の歌をテーマに、いさにわの丘から望める伊予の高峰・霊峰石鎚山をモチーフに。

  • 女性浴場 (Област)

     女子浴室のモチーフは「熟田津の海(瀬戸内)」。三面の砥部焼の陶板壁画、露天風呂のデコラパネルで表現。

  • 露天風呂(女性) (Област)

     女性露天風呂でも媛ヒノキのデコラパネルで海を表現し、菊間瓦による行燈(あんどん)で万葉集の世界観を表現します。

  • 媛ひのき デコラパネル (Точка)

     女性の露天風呂では愛媛の檜ブランド”媛ヒノキ”に瀬戸内の大海原を表現。  「媛ヒノキ」は2012年に制定された愛媛県産の檜ブランドです。全国2位の檜生産量を誇る愛媛県の檜ですが、JAS規格に適応した安定した生産と品質として認知度を高めています。

  • 男性浴室 (Област)

     男性浴室と女性浴室にはそれぞれ表現されるテーマがあります。男湯は伊予の霊峰「石鎚山」をモチーフにした三面の砥部焼の陶板壁画を配置しています。

  • 露天風呂(男性) (Област)

     露天風呂では、壁面には県内産の媛ヒノキのデコラパネルでダイナミックな意匠を施し、雄大な山の世界を表現。  松山城や道後温泉本館、京都御所や皇居においても使用されている、菊間瓦による行燈(あんどん)で万葉集の世界観を表現します。

  • 西条だんじり彫刻(西条市) (Точка)

     毎年10月に西条で行われる「西条祭り」とともに発展してきた「西条だんじり彫刻」は江戸時代が始まりと考えられています。100種類もの彫刻刀を使い表現された花鳥、神話、龍などは、まるで生命を宿しているかのようです。  だんじり彫刻の技を用いて、源氏物語で道後温泉を「伊予の湯桁(ゆげた)」として描写されていた当時を表現。

  • 桜井漆器(今治市) (Точка)

     江戸時代後期に廻船問屋によってもたらされた桜井漆器。良質で手頃な価格で手に入れることができるため、現在も多くの人から親しまれています。  飛鳥~平安時代にかけて多くの天皇が道後温泉を行幸されたことをテーマに、これまでにないサイズの作品づくりと新たな空間表現に挑んでいます。

  • 今治タオル(今治市) (Точка)

     高縄山系の良質な水を背景に染色技術を発達させてきた「今治タオル」。国内最大規模のタオル産地を形成しています。  聖徳太子の来湯伝説をテーマに、タオルで世界初のフルカラー表現を実現した『五彩織り』の技術で新たな表現にチャレンジ。

  • 伊予水引細工(四国中央市) (Точка)

     水引の二大産地である四国中央市。  金封や結納など祝いの席では欠かせない水引の制作は「結ぶ」「編む」「巻く」ことで様々な形に細工します。  道後温泉に伝わる白鷺伝説をテーマに、繊細で手の込んだ作品を製作しました。

  • 特別浴室入口 (Област)

     道後温泉本館の皇族専用浴室「又新殿」を再現した2つの特別浴室(要予約)へは、本館裏手の御成門を再現した門から入って頂けます。

  • 特別浴室1 休憩室 (Област)

     道後温泉本館の皇室専用浴室「又新殿」を再現した特別浴室です。

  • 特別浴室2 休憩室 (Област)

     道後温泉本館の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」を再現した特別浴室です。

  • 特別浴室2 浴室 (Област)

     皇室専用浴室「又新殿」の温泉をモダンに再現した特別浴室をお楽しみください。この浴室だけの美しい天井にもご注目ください。

  • 天井画 (Точка)

     美しい天井画は京友禅の老舗「千總(ちそう)」がデザイン。愛媛・道後から着想を得た16パターンが描かれています。  「繧繝(うんげん)」というひとつの色を段階的に濃淡をつける彩色法で描かれています。

  • 伊予かすり(松山市) (Точка)

     伊予絣は江戸後期、農家に嫁いだ鍵谷カナが考案したとされます。幼少から親に厳しく機織りを叩き込まれたそうです(大事な嫁入り修行であった)。12歳の頃には近所でも評判の織り子になっていました。  伊予絣を考案したストーリーには諸説ありますが、鍵谷カナは考案者として県内に祀られています。

  • 伊予かすり(松山市) (Точка)

     伊予絣は風合いの美しさ、耐久性、防虫性などから明治時代には全国に拡がり日本一の生産量に。  使うほどに馴染み、子供服、農家の作業着など一般大衆の着物布として全国に拡がりました。

  • 山門シェード(西予市) (Точка)

     和紙の持つ繊細な質感を活かし、神聖な雰囲気を感じていただき、身心を清める「温浴」へといざなう「山門をイメージしたシェード」で、入浴客をお迎えします。

  • 中庭 (Област)

     飛鳥乃湯泉、椿の湯が囲む中庭。  新しい椿の森には鳥たちが集い、木々の成長とともにどんな森になるのか楽しみ。  橋の下を流れるのは道後温泉の源泉です。

  • 道後温泉 椿の湯 (Област)

     向い側には1953年にできた椿の湯がございます。  道後温泉椿の湯は、1953年第8回国民体育大会の時に建てられた(その後1984年に改装済)、道後温泉本館に次ぐ公衆温泉で、2017年えひめ国体の年にリニューアルオープンしました。

  • 湯の川 (Точка)

     飛鳥乃湯泉で使用されている温泉を活用して「地中から湧き出る温泉」を表現し、シンボルに湯玉型の石を据えています。 (※足湯ではありません)

  • 媛ひのき デコラパネル (Точка)

     男性露天風呂では、”媛ヒノキ”に霊峰石鎚山を表現。  乾燥性が高く柔らかい、そのうえ耐久性、防虫効果も高く美しい。古くより檜は高級木材の象徴として用いられています。

  • 菊間瓦 行燈 (Точка)

     約750年の歴史を持つ菊間瓦。道後の旅館でも見られる行燈。  近年では伝統を引き継ぎながらも新しい息吹を吹き込む女流作家も登場しています。

  • 菊間瓦 行燈 (Точка)

     菊間瓦行燈が露天風呂の庭先を飾ります。最近では菊間瓦のバリィさんなどユニークな作品も話題に。 (※バリィさん写真 出典:こちら)

  • ゼオライト和紙(西予市) (Точка)

     呼吸する和紙、ゼオライト和紙。  和紙に様々な加工を施し和紙の原料である「楮」に水分子、気体分子の吸着機能を保有する「ゼオライト」を担持させ、「呼吸する和紙」を開発。  空間の連なりをそのままに、内と外の境界をあいまいにするパーティションなど、独特の表現が国内外から高い評価を得ています。

  • ゼオライト和紙(西予市) (Точка)

     ゼオライトとは、ギリシャ語のZeo(沸騰する)、lithos(石)を合わせたのが語源。  その由来は、アルミノケイ酸塩のなかで結晶構造中に大きな空隙を持ち、加熱すると容易に水を分離して沸騰してるように見えるためです。その大きな空隙には水分子、気体分子などを吸着するため、湿度調節、消臭調節が行え、ホルムアルデヒトやシックハウス症候群を防止することに期待されています。(公式サイトより)

  • 伊予竹細工(松山市) (Точка)

     型を使わず編んだ籠に、竹ひごを不規則に抜いて仕上げる「やちゃら編み」が特徴の伊予竹細工。手作りの優しい風合いに満ちた品と高い評価を得ています。  休憩室において寿国を演出する明かりとして行燈照明の製作を手掛けます。

  • 浴衣 (Точка)

     道後オンセナート2018の作品として、飛鳥乃湯泉の浴衣もBEAMS JAPANがデザイン。  道後の白鷺をはじめ、全国各地の温泉にゆかりのある動物たちが道後に集った様子を絵柄。各入浴コースに合わせ、同柄で3色あります。

  • ギルディング和紙(内子町) (Точка)

     国指定の伝統的工芸品である「大洲和紙」。平安時代に書かれた『延喜式』にその記録が見られるほどの歴史を有しています。  その大洲和紙とギルディング(金属箔)加工技術の融合により生まれたのが「ギルディング和紙」です。和紙のもつ優しく柔らかな表情とギルディング箔が放つ存在感が独特の表現を生み出します。  「寿国」をテーマとした休憩室の天吊りシェードとランプシェードの製作を手掛けます。

  • 筒描染(八幡浜市) (Точка)

     和紙でできた筒にもち米を糊にした防染糊を入れ、それを絞り出しながら手描きで模様を描く「筒描染(つつがきぞめ)」。  江戸末期から190余年の歴史のある匠は現在、祭礼装束、神社の紋幕や幟、辻幟などの多岐に渡る作品を製作しています。  本施設では大国主命(おおくにぬしのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)の玉の石伝説をテーマとしたオリジナル作品で個室の壁面を飾ります。

  • 伊予簀 (新居浜市) (Точка)

     繊細な技術と集中力が必要とされる「簀(す)」の制作。愛媛で作られたものを「伊予簀(いよす)」と呼びます。紙の生産が盛んな新居浜市の匠が手がけました。  又新殿を再現した特別浴室に相応しい荘厳で格式の高い簀に仕上がっています。

  • 椿の森 (Точка)

     松山市の市花「椿」。市内では至るところで椿の存在を目にします。  飛鳥乃湯泉にも「椿の森」ができました。160本の椿があります。少しずつ木々も茂り、鳥も集まるようになりました。

  • 聖徳太子碑 (Точка)

     聖徳太子が道後を訪れた際、賛辞を送り建立したとされる石碑を再現しました。  伊予国風土記にも載せられ重要視されましたが、今も見つかっていません。

  • 砥部焼 三面壁画(女湯) (Точка)

     女子浴室の3面の砥部焼壁画には、額田王の歌にある熟田津の海(瀬戸内)をモチーフに、歌の世界観を表現します。  30分毎に上映されるプロジェクションマッピングもお楽しみください。

  • 湯帳 (Точка)

     特別浴室での入浴は、「湯帳(湯帷子:ゆかたびら)とも呼ばれる」入浴衣も体験できます。  身分の高い方の入浴衣として使用されていたもので、お湯に浸かっても重くならないよう工夫された生地でできています。

  • 湯上がりの茶菓子 (Точка)

     2階大広間では湯上がりの茶菓子として、丁寧に淹れたお茶と「道後つばき花餅」がふるまわれます。

  • 茶菓子(個室休憩室) (Точка)

     個室休憩室では、「道後夢菓子噺(どうごむかしばなし)」が振る舞われます。湯上がりのひとときをお楽しみください。

  • 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 (Точка)

     飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)へようこそ。2017年、えひめ国体にあわせて完成した当館。  聖徳太子の来浴などの物語や伝説が残る日本最古といわれる温泉にふさわしい飛鳥時代の建築様式を取り入れてるよ。愛媛の工芸品がふんだんに使われていて、到るところで楽しめるんだ。

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